振り返れば何も残ってなかった
「生き方」(稲盛和夫著)読了
仕事しかしてないクリスマスイブだー!V8!V8!V8!
というわけで、時節にも、上の言葉にも全然関係ない事を
書きます。
読んでいる途中から気づき始めましたが、読み終わっても
何も身についてません。
■とは言いつつ本の生かし方を考えてみました。
やっぱり本で書かれている考え方や生き方を、実践していくしか無いように思えます。
自分でやらないと身につかないのは、技術書と同じなんじゃないでしょうか。
だとしたら、大事な事は本を読み終えた今からだ!
■でもやっぱり何も実践しません。
なぜならあまり内容を覚えていないからです。
本を譲ってくれた方がとある恩人でしたので、
読んだ事を報告しようと思って何とか読みきりましたが、
あまり内容に 共感できませんでした。
「生きていれば必ず苦労はある」とか、
「方法はわからなくても、何とかしようと思わなくては
なんとかならない」とか、
所々共感できるところもありましたが、他の大部分は、
私には高尚過ぎて、三毒を吐きつつ読むことに
なってしまいました。
ですので、啓発本を読むのはこれでしばらく止めておこうと思います。
大昔に読んだ啓発本の内容も、まだ何も実践していませんし。
■せめて本の概略くらいは
残します。
本はプロローグを除いて5章から出来ていて、各章のタイトルについて、著者の体験や学んだ
事の話を交えながら、どういう事か丁寧に説明されておりました。
各章のタイトルは以下の通りです。
- 思いを実現させる
- 原理原則から考える
- 心を磨き、高める
- 利他の心で生きる
- 宇宙の流れを調和する
終わり。